担当者/著者情報: 土田 祐司
役職:
代表取締役
はじめまして代表の土田です。香川県観音寺市出身A型です。犬好き。
幼少期からトラックの絵を書くのが好きで、自転車を洗車し通学するそんな中学生時代を過ごしました。
高校生になり車のカタログをもらい、眺めている少年でした。
免許取得した際には、欲しい車を買うぞ!と意気込んでました。
【資格/経歴】
コーティング施工歴 20年
コーティング技能研磨士 2級
ガラス用フィルム施工 自動車フィルム 一級技能士所持
中古自動車査定士
社団法人日本コーティング協会所属
日本自動車用フィルム施工協会 JCAA所属
ガラスコーティングとセラミックコーティングは、どちらも車やバイクの塗装表面を保護し、見た目を美しく保つためのコーティング方法ですが、それぞれに特徴と適した利用者があります。以下で違いを詳しく説明し、どちらがどのような人におすすめかを解説します。
ガラスコーティング
特徴:
- 素材: シリコンやシリカを主成分としたコーティング剤。塗膜が硬化し、ガラスのような透明な層を形成。
- 光沢: 艶やかな仕上がりで、鏡面のような美しい見た目。
- 撥水性: 高い撥水性能があり、雨や汚れが付きにくい。
- 耐久性: セラミックコーティングほどではないが、数ヶ月から数年の耐久性。
- 施工の容易さ: 比較的施工が簡単で、DIYでも対応可能な製品が多い。
向いている人:
- 車を短期間で見栄えよく保ちたい人。
- 初めてコーティングを試したい人や、DIYでコストを抑えたい人。
- そこまで厳しい耐久性を求めず、コストパフォーマンスを重視する人。
メリット:
- コストが比較的低い。
- 施工が容易で、多くの業者で対応可能。
- ツヤが好まれる場合に適している。
デメリット:
- 耐久性がセラミックコーティングより低い。
- 化学薬品や高温に対する耐性がやや弱い。
セラミックコーティング
特徴:
- 素材: セラミック粒子(ナノセラミック)を含んだ成分で、塗膜が硬化して非常に硬い保護層を形成。
- 光沢: 深みのある光沢と「ウェットルック」と呼ばれる高級感のある仕上がり。
- 撥水・疎油性: 水だけでなく油汚れも弾く性能がある。
- 耐久性: ガラスコーティングを大きく上回り、数年単位での耐久性が期待できる。
- 施工の難易度: 専門的な技術が必要な場合が多く、施工費用が高額になる傾向。
向いている人:
- 車を長期間きれいに保ちたい人。
- ワックスや頻繁なメンテナンスに時間をかけたくない人。
- 高額な費用を支払っても、確かな耐久性と高い性能を求める人。
メリット:
- 高い耐久性と長期間の保護性能。
- 酸性雨、紫外線、化学物質に対する優れた耐性。
- 高温環境でも効果が持続。
デメリット:
- 施工コストが高め。
- 施工に技術が必要で、信頼できる専門業者が必要。
- 修復が困難で、再施工が必要な場合がある。
選び方のポイント
- 予算:
- コストを抑えたいならガラスコーティング。
- 費用を惜しまず長期的な耐久性を求めるならセラミックコーティング。
- 使用環境:
- 通勤や普段使いの車で定期的に洗車する場合はガラスコーティングで十分。
- 高温や汚れが付きやすい環境で使用する車にはセラミックコーティングが有効。
- メンテナンス:
- セラミックコーティングはメンテナンスの手間が減るので忙しい人に向いています。
- ガラスコーティングはメンテナンスが必要だが、その分コストを抑えられる。
比較表
特徴 | ガラスコーティング | セラミックコーティング |
---|---|---|
耐久性 | 約1~3年 | 約2~5年、10年持続も可能 |
光沢 | 深いツヤと透明感 | 高級感のある深いツヤ |
撥水性 | 高い | 撥水+疎油性 |
硬度 | 高い | 非常に高い |
耐熱性・耐薬品性 | やや弱い | 非常に強い |
コスト | 比較的安い | 高め |
メンテナンス | 定期的に必要 | ほぼ不要 |
どちらを選ぶべき?
ガラスコーティング: 短期間の光沢と基本的な保護を求める人向け。
セラミックコーティング: 長期間の高い耐久性と高級感を求める人向け。
- コスト重視の場合: ガラスコーティング
- 長期間の保護を重視したい場合: セラミックコーティング
- 施工後のメンテナンスを最小限にしたい場合: セラミックコーティング
まとめ
いずれも車の保護に有効なので、自分の予算やライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
ニーズに応じて選択するのが理想的です!
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