担当者/著者情報: 土田 祐司
役職:
代表取締役
はじめまして代表の土田です。香川県観音寺市出身A型です。犬好き。
幼少期からトラックの絵を書くのが好きで、自転車を洗車し通学するそんな中学生時代を過ごしました。
高校生になり車のカタログをもらい、眺めている少年でした。
免許取得した際には、欲しい車を買うぞ!と意気込んでました。
【資格/経歴】
コーティング施工歴 20年
コーティング技能研磨士 2級
ガラス用フィルム施工 自動車フィルム 一級技能士所持
中古自動車査定士
社団法人日本コーティング協会所属
日本自動車用フィルム施工協会 JCAA所属
真冬の手洗い洗車のポイントって?
1. 洗車前の準備
- 時間帯を選ぶ: 気温が上がる日中に洗車を行いましょう。早朝や夜間は水が凍りやすいので避けます。
- 温水の使用: 冷たい水ではなく、ぬるま湯(30~40℃程度)を使うと凍結のリスクを減らせます。
- ※高温のお湯は塗装やコーティングにダメージを与える可能性があるため、避けてください。
2. 道具の選定
- マイクロファイバークロス: 柔らかいクロスやスポンジを使用して、ボディを傷つけないようにします。
- 洗車用シャンプー: コーティング対応の中性洗剤を選ぶと安心です。
- バケツとホース: 手洗い洗車用にぬるま湯を準備し、凍らないようホースも使用後は水を抜きます。
3. 洗車方法
- 事前に汚れを落とす: 泥や雪による砂利などが付着している場合、高圧洗浄機またはホースでボディを軽くすすぎ、大きな汚れを落とします。
- 優しく洗う: スポンジにシャンプーを泡立ててから、軽い力で洗車します。特にタイヤ周りや下回りは泥や塩分が付きやすいので丁寧に。
- こまめなすすぎ: 洗った部分をこまめにぬるま湯で流し、シャンプーが乾かないようにします。ボディにシャンプーの成分が残留しないようにしっかり洗い流します。
4. 乾燥作業
- 水分を拭き取る: 洗車後はすぐに乾いた柔らかいクロスで水滴を拭き取ります。真冬は放置すると水滴が凍り、塗装に悪影響を与える可能性があります。
- エアーブロアーを使用すると、拭き上げる回数も軽減でき、早く拭き上げる事が可能です。細かな細部の水だれを防ぎます。
- ドアパッキンや窓枠も忘れずに: 氷結を防ぐため、ゴム部分の水分もしっかり拭き取ります。
コーティング施工後の手洗い洗車の注意点とは?
1. 施工直後は注意
- 施工後1~2週間は洗車を避ける: コーティングが完全に硬化するまで、強い水圧や摩擦を与えないようにします。
※当店では、遠赤外線ヒーターを使用し、硬化促進しております。すぐ洗っても大丈夫です。
- 初回洗車は専門店で相談: 施工店の推奨方法を確認しましょう。
2. 適切なケア方法
- 中性洗剤を使用: 酸性やアルカリ性の洗剤は避け、中性洗剤で優しく洗います。
- 柔らかいスポンジのみ使用: 硬いブラシや汚れたタオルはコーティング層を傷つける可能性があります。
- 撥水効果を確認: コーティングの効果が持続しているかチェックします。撥水が弱くなった場合はメンテナンス剤を使用しましょう。
追加のポイント
- 凍結防止剤への注意: 冬場は路面の凍結防止剤(塩化カルシウム)が車体下部に付着します。下回りをしっかり洗い流すことで錆の防止につながります。
- 手袋の着用: 防寒手袋を使用すると手を冷やさずに洗車できます。
真冬の手洗い洗車は丁寧さとタイミングが重要です。また、コーティング施工車は傷つけないよう慎重に行いましょう。
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電話番号 :0875-54-5760
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